新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少し、消費者・事業者を問わず生活資金が逼迫、枯渇する状況が広がる中、全国の弁護士、司法書士、労働組合、諸団体が連携して、4月18日・19日に実施した電話相談会には、5009件もの相談が殺到しました(アクセス数は42万件)。(詳細はこちらをご参照ください)
緊急事態宣言は解除されたものの、経済状況、雇用状況は日々悪化の一途を辿り、今月だけで解雇雇止めが1万件を超すなど、困窮状況が前回以上に拡大しているものと思われます。
そこで、下記のとおり規模を拡大し、全国の弁護士、司法書士、労働組合、諸団体が連携して、電話相談会【第2弾】を開催いたします。
(今後、第3弾・8月8日(土)、第4弾・10月10日(土)も実施予定)
相談は無料、秘密厳守です。お困りの方は、遠慮なくご相談ください。
当日は多くのスタッフが待機し、相談にあたります。
宮城会場概要
実施団体
反貧困みやぎネットワーク、みやぎ青葉の会、東北生活保護利用支援ネットワーク、ブラック企業対策仙台弁護団、NPO法人POSSE、仙台けやきユニオン
日時
6月6日(土曜)10時~20時 ※全国は10時~22時で実施
全国共通
電話番号
0120-157-930(フリーダイヤル)
上記時間帯、全国どこから架けても空いている回線に無料でつながります。
相談例
・コロナウイルスによる営業不振を理由に雇い止めされた
・生活費が尽きたので、来月の家賃が払えそうもない
・何か経済的な保障に関する制度を教えてほしい
回線設置地域と会場
今回は前回より大幅に規模を拡大して取り組みます!
前回:25地域、31会場、125回線(2日間で)
今回:47都道府県すべて、88会場、181回線
主催
コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る なんでも電話相談会実行委員会(各地の団体及び生活保護問題対策全国会議、全国クレサラ生活再建問題対策協議会の65団体で構成)
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